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セミナー最新情報詳細

第65回グローバルCOE「ナノ医工学シリーズセミナー」

医工学研究におけるビジュアルインフォメーションの役割:サイエンスイラストレーション 日米の現状

第65回ナノ医工学シリーズセミナーを下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。
第64回ナノ医工学シリーズセミナー(同日 15:00-16:30)終了後、17時より開催いたします。

工学部 Boook カフェにおいて、海外作品を展示いたします。
 11月23日(水)-25日 (金)
 (平日 8:30-19:00 祝日(23日)8:30-17:00)

講演終了後、ガイドツアーも予定しております。
皆様方、ぜひご参加ください。

共催:東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 東北大学分子イメージング研究推進室

日時2011年11月24日(木) 17:00-18:00
会場青葉山キャンパス 医工学研究科 ナノ医工学研究棟 講堂
概要
「医工学研究におけるビジュアルインフォメーションの役割:サイエンスイラストレーション 日米の現状」

【講演1】「サイエンスビジュアルと、サイエンスコミュニケーション―日本の現状と東北大学」

長神 風二 先生
(東北大学脳科学グローバルCOE特任准教授)

2000年代以降、日本において、急速にサイエンスコミュニケーションの重要性が叫ばれ始め、各地で教育コースも生まれてきています。しかしながら、イラストレーション、グラフィックスと言ったビジュアル面の役割は、そうした潮流の中でも軽視されています。日本の現状を整理し、東北大学が現在取り組んでいることについても概観します。


【講演2】「サイエンスアート作成・教育の現場と海外事情」

Tomo Narashima 氏
(サイエンスアーティスト, Tane+1 LLC 代表, USA)

医工学の研究発表や教育においてビジュアル情報は欠かせません。イメージングではビジュアル情報を直接扱いますが、情報の読み取りや分かりやすい提示の部分で Scientific Art が協力できる場面は多々あります。東北大学では Toronto 大 (2010) と John’s Hopkins 大 (2011) の協力を得て、医学分野を軸に Medical Art 実習講座をしてきました。現場をご紹介します。
問い合わせ先GCOE事務局 Tel: 022-795-7005

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